- ① 1戸当たりの管理料はごく僅かなので、少しくらい入らなくても差し支えない。
- ② 決めるのが難しい物件より、案内すれば簡単に決まる物件を紹介した方が楽に儲かる。
- ③ 募集条件が高ければオーナー様に条件の交渉をし、新たな募集条件で営業すべきだが、 1、2の理由により交渉したがらないどころか、交渉をしたらオーナー様に嫌われると思って余計なことはしない。
つまり、管理会社の仕事は
- A=賃貸借管理業務(賃料の徴収、契約更新など)
- B=物件の建物維持管理(清掃、設備の点検)
- C=賃借人のクレーム対処(鍵が開かない、給湯器が壊れたなど)
上記の内容が仕事と考え
「賃貸の斡旋や契約」は仲介業務の仕事であって賃貸管理の仕事ではないという考えで「空室の責任の所在」は管理会社にないと考えているから空室を埋めるアクションがないと考えれます。そのまま任せていても「空室が埋まる」確率は低いと考えるべきです。
空室に困っているなら「管理会社」をかえなさい!
この考え方は、賃貸業界の新常識です。